続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ

Kaeruくんリターンズ6

Kaeruくんリターンズ6

Kaeru_kitahachioji

 八高線北八王子駅で使ってみました。近所には工場がいくつも立ち並び平日はそれなりに混み合うんでしょうが、土曜日だったので閑散としていました。今回は社線連絡券でさらに間に東海道新幹線を挟むちょっとトリッキー(?)なきっぷです。

 間に東海道新幹線を挟んだのは経路上で途中下車したかったからです。これだと伊東~城ヶ崎海岸伊豆急線でも途中下車できますが、在来線経由だと東京近郊区間内で収まってしまい、100Kmを超えていても途中下車できません。

オぺ:「いらっしゃいませ」

:「八王子から伊豆急線の城ヶ崎海岸までください」

:「じょうがさき??

:「城ヶ崎海岸です」

 盛岡のオペレーションセンターの人が伊豆急線のマイナーな駅がわからなくても無理ないと思います。ここで北八王子駅発にしなかったのは連絡範囲外になってしまうからです。

:「それで新横浜~小田原間は新幹線経由でお願いします。特急券は持ってるのでいいです」

 特急券はもちろんエクスプレス予約です。隣接駅の自由席利用でもポイントが付くので(爆)

 ここで「係員が機械を操作しています…」と画面に表示されたまま何も動きがありません。遠く盛岡では機械を操作しているんでしょうが、Kaeruくんでは状況どうなっているのかを推し量ることができず買えるのか買えないのか不安になります。人気のない北八王子駅Kaeruくんと無言で向き合うこと約3分…。

:「こちらでよろしいでしょうか」

 (画面に購入内容が表示される。問題なし)

:「これでいいです」

E0475

 ここで精算を済ませて終了です。今回はちょっと時間がかかりましたが、オペレーターのレベルは以前と比べてだいぶ良くなったような気がします。以前だったら八王子駅で買ってください」一蹴されかねない感じだったので。(実際そう言われることも覚悟しましたが)

 ちなみに北八王子駅は窓口はベニヤ板で覆われて閉鎖されていたものの、マルス端末自体は残っていました。単に撤去してないだけか、何らかの事務作業用の端末として残しているのか、利用状況により窓口を復活させる布石なのかはわかりません。

 ちなみにこのきっぷは「伊豆急全線ウォーク1」のときに使ったきっぷです。

【現地データ】

◆場所…八高線北八王子駅

◆時刻…午後4時半ごろ

◆オペレーター…30代ぐらいの男性

マルス端末…あり