気仙沼線ＢＲＴ７
ＢＲＴの回数券がどんなものになっているのか気になったので、気仙沼駅で気仙沼～南気仙沼（市立病院）間の小児用の回数券を購入してみました。回数券はあまり売れないようで、係員は発券に少々時間を要していました。
（回数券本体）
（表紙）
券面こそ「普通回数券」となっていますが、何と金額式でした。ＪＲバスでは見たことがありますが、ＪＲの鉄道線ではおそらくなかったと思います。ＢＲＴの実体がバスであるとはいえ、あくまで鉄道線の代替であるので駅名式だろうと想像していました。１４０円から１１１０円（気仙沼～柳津間）までの各価格帯で発売されているものと思われます。同じ１８０円区間でも鉄道での利用はできず、乗り越し分については乗り越した運賃との差額を支払うようになるようです。
３月２日から大船渡線・気仙沼～盛間についてもＢＲＴで仮復旧しますが、券面通りのだとこの回数券は大船渡線でも利用できそうです。また、気仙沼線・大船渡線ＢＲＴ通しの回数券が発売されるとなると、柳津～盛間に相当する１６２０円の回数券なんかが登場するのかもしれません。
