相模原運輸区チケッター

 相模原運輸区は平成28年4月に東神奈川電車区・車掌区を改組してできた新しい区所です。車両配置はなく、運転士と車掌が所属します。乗務範囲は横浜線・東神奈川~八王子間と横浜線が直通運転を行う京浜東北根岸線・東神奈川~大船間です。

 横浜線も京浜東北線もひたすら色違いのE233系が走るだけで、今では車掌が車内を回って車内改札をすることはほとんどありませんが、おもに春~秋の土休日に運転される特急「はまかいじ」がその唯一の例外です。

f:id:imadegawa075:20190130222432j:plain

f:id:imadegawa075:20190130222632j:plain

拡大

 「はまかいじ」では「あずさ」や「かいじ」のような指定席での車内改札の省略が行われておらず、横浜線内から乗車した場合にはこのように相模原運輸区のチケッターが入りました。おそらく「はまかいじ」でしか使われていないものと思われます。

f:id:imadegawa075:20190130225317j:plain

はまかいじ号:横浜線・新横浜駅 2018/6/24

 ところで、3月のダイヤ改正で中央線特急がE353系に統一され、全車指定席化されます。

 「はまかいじ」については運転されるかどうかも含めまだ何の公式発表もありません。ただ、先日発表された春の臨時列車の情報に「はまかいじ」の記載はありませんでした。

 京浜東北線のATCに対応した185系は3編成あったうち、昨年2編成が廃車になり1編成しか残っていません。上の写真のB3編成も廃車になっています。E257系やE353系は京浜東北線ATCの対応機器を搭載しておらず乗り入れができません。さらに近々横浜駅の京浜東北線ホームにホームドアが入ることもあって、「はまかいじ」がなくなるかもしれないという状況証拠は揃っていました。

 もし、そうなると相模原運輸区のチケッターもお蔵入りということになります。こういう予想は外れてくれるといいんですが…。