SL冬の湿原チケッター

 先日、JRグループの冬の臨時列車のスケジュールが発表されました。ここ最近、毎年心配しているんですが、来年も「SL冬の湿原」が運転されることが発表されました。

 JR北海道の窮状は昨今報じられているとおりで、先日発表された中間決算では9月の北海道胆振東部地震の影響もあって過去最大の約170億円の赤字となりました。道内各地で運転されていたSL列車もコスト要因と判断されこの「冬の湿原」以外は姿を消しました。「冬の湿原」とて今後どうなるか予断を許しません。

 そう思っていたので、今年の2月に3年ぶりに乗りに行きました。増加傾向にある海外からの観光客はもとより、昨今のインスタ映え狙った若い女性もいて、以前よりも客層が広がっていることが感じられました。

 指定は当日には上下とも埋まっていました。ただ、ツアー団体客が塘路駅で観光バスと乗り継いでいるので、上下とも塘路~標茶間はガラガラだったりします。

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 きっぷは事前に「えきねっと」で仕込んで、フリーきっぷとともに当日釧路駅で受け取っています。「えきねっと」では細かな座席位置の指定はできませんが、最低限席だけは確保しておきたい場合には有効な手段です。

 券面右上に押された郵便の消印のような「SL冬の湿原号 30.2.24 釧路運輸車両所」のチケッターが目立ちます。いつの間にか専用のチケッターが登場していました。往路ではきっぷの確認が来ましたが、復路では標茶駅の入場時に確認済みのためか見に来ませんでした。押して欲しい場合は往路に頼むと良いと思います。

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 乗車した翌日は-14℃の凍てつく釧路川の鉄橋で1時間待機し、今シーズン最終列車の撮影をしました。この様子を撮っている人が50人ほどはいました。もうちょっと煙を強調すればよかったかな?とは思いますが、来シーズンもまたこの光景が見られるのはつくづく良かったと思います。